「PS4版ウイニングイレブン2016体験版」をやってみました。 [ウイニングイレブン]
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「ウイイレ2016」の発売まで、残り2週間程となりました。
毎年このくらいの時期になると新作が発売されるので『あぁ、またこの季節がやってきたな』というような気持ちで新作を待ちわびています。
「ウイイレ2015」はあまりやり込むことが出来なかったので、本格的にやるのは「ウイイレ2014」以来なのですが、PS3でやっていたということもあり、その進化に驚きました。
映像が超リアル
スタジアムの景観や芝、そこでプレーする選手達の顔が物凄くリアルです。
PS4ではここまでキレイな画質でゲームが出来るのかと驚きました。特に、有名な選手達の顔はかなり緻密に作り込まれているので、実際の写真や映像と見比べてみても遜色ありません。
強いて改善点を挙げるとするのなら、観客のグラフィックが少し雑というところと、選手達の入れているタトゥーの再現が無かったことくらいでしょうか。
まぁ、タトゥーを入れてしまうと子供達に悪影響を与えるという観点から、全年齢対象のソフトでは無くなってしまうのかもしれませんし、そこは難しいところですね。
グラフィック評価 90点
攻撃側が有利な仕様
今作のキャッチコピーが「(ゴールを)決める、快感」なので、歴代作品の中でも特に攻撃側が有利なように設計されていると思います。コンピュータが操る相手チームの強さを最高の「スーパースター」にすると恐ろしく強いです。
少しでも油断するとディフェンスラインの裏に浮き球のパスを通され、華麗なボレーシュートを決められてしまいますし、無理にボールを奪おうとすると鮮やかなドリブルで抜き去られてしまいます。
この辺はしっかり考えながら無理をせず、どこでボールを奪うのかというプランを持ちながらプレーするしか無く、守備時のストレスはなかなかの物です。
さらに、スーパースター相手の失点は6~7割ほど、無理矢理こじ開けられるといった印象があったのも確かです。自チームのディフェンスやキーパーが意味不明な動きをしたりして、点を取られるようにしていると感じることもありました。この辺はウイイレシリーズの伝統といった感じでもあるのでもはや慣れましたが、気持ちの良いものでは無いですよね。
トータルで見れば、自チームの攻撃時にもそういったことがあったりしますので、やや物足りないといったところでしょうか。
斜めから見た感想として、本来ならば90分の試合を10分程度にまとめるには、ある程度の作為的な挙動を組み込まなければ試合として成り立たせることは難しいのだろうなとは思います。
試合に勝つ為に必須なのはコントローラの操作ですが、これに関しては少し不満が残りました。
自由自在なパス・シュート・ドリブルを再現する為の操作がかなり難しく、相当やり込まなければ身に付かないのはマイナスポイントです。
試合及び操作性の評価 60点
ゴール後のパフォーマンス
実際のサッカーでもよく見る、ゴール後のパフォーマンス。
今作ではプレイヤーがその種類を選択出来るようになりました。
ゴール後に任意のボタンを押すことで、その選手固有のパフォーマンスが見られたりするのですが、こそれなりに面白い演出だなと思いました。これが決定打になって購入する方は居ないとは思いますが、ゴールを決めた後は色々といじってみると、新たな発見があるかもしれません。
トッティ選手のスマホで自撮りパフォーマンスは思わず笑ってしまいました。
試合前後の演出もテレビ中継を見ているようなリアルさがあり、楽しめるものになっていますが、もっと多様性のある演出を入れても良いのではないかというのが率直な感想です。
試合演出面の評価 70点
体験版ということで
全体的に見れば、面白いゲームに仕上がっていると思います。
体験版ということでまだまだ完全ではありませんし、製品版になれば出来ることも増えますので、さらに面白く仕上がってくるのではないでしょうか。
総合評価 73点
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私のYoutubeチャンネルです。
主に生放送をやっていますので、チャンネル登録よろしくお願いします。
国内外問わずサッカーが好きな方、ウイイレが好きな方のご来場とコメントをお待ちしております!!
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「ウイイレ2016」の発売まで、残り2週間程となりました。
毎年このくらいの時期になると新作が発売されるので『あぁ、またこの季節がやってきたな』というような気持ちで新作を待ちわびています。
「ウイイレ2015」はあまりやり込むことが出来なかったので、本格的にやるのは「ウイイレ2014」以来なのですが、PS3でやっていたということもあり、その進化に驚きました。
映像が超リアル
スタジアムの景観や芝、そこでプレーする選手達の顔が物凄くリアルです。
PS4ではここまでキレイな画質でゲームが出来るのかと驚きました。特に、有名な選手達の顔はかなり緻密に作り込まれているので、実際の写真や映像と見比べてみても遜色ありません。
強いて改善点を挙げるとするのなら、観客のグラフィックが少し雑というところと、選手達の入れているタトゥーの再現が無かったことくらいでしょうか。
まぁ、タトゥーを入れてしまうと子供達に悪影響を与えるという観点から、全年齢対象のソフトでは無くなってしまうのかもしれませんし、そこは難しいところですね。
グラフィック評価 90点
攻撃側が有利な仕様
今作のキャッチコピーが「(ゴールを)決める、快感」なので、歴代作品の中でも特に攻撃側が有利なように設計されていると思います。コンピュータが操る相手チームの強さを最高の「スーパースター」にすると恐ろしく強いです。
少しでも油断するとディフェンスラインの裏に浮き球のパスを通され、華麗なボレーシュートを決められてしまいますし、無理にボールを奪おうとすると鮮やかなドリブルで抜き去られてしまいます。
この辺はしっかり考えながら無理をせず、どこでボールを奪うのかというプランを持ちながらプレーするしか無く、守備時のストレスはなかなかの物です。
さらに、スーパースター相手の失点は6~7割ほど、無理矢理こじ開けられるといった印象があったのも確かです。自チームのディフェンスやキーパーが意味不明な動きをしたりして、点を取られるようにしていると感じることもありました。この辺はウイイレシリーズの伝統といった感じでもあるのでもはや慣れましたが、気持ちの良いものでは無いですよね。
トータルで見れば、自チームの攻撃時にもそういったことがあったりしますので、やや物足りないといったところでしょうか。
斜めから見た感想として、本来ならば90分の試合を10分程度にまとめるには、ある程度の作為的な挙動を組み込まなければ試合として成り立たせることは難しいのだろうなとは思います。
試合に勝つ為に必須なのはコントローラの操作ですが、これに関しては少し不満が残りました。
自由自在なパス・シュート・ドリブルを再現する為の操作がかなり難しく、相当やり込まなければ身に付かないのはマイナスポイントです。
試合及び操作性の評価 60点
ゴール後のパフォーマンス
実際のサッカーでもよく見る、ゴール後のパフォーマンス。
今作ではプレイヤーがその種類を選択出来るようになりました。
ゴール後に任意のボタンを押すことで、その選手固有のパフォーマンスが見られたりするのですが、こそれなりに面白い演出だなと思いました。これが決定打になって購入する方は居ないとは思いますが、ゴールを決めた後は色々といじってみると、新たな発見があるかもしれません。
トッティ選手のスマホで自撮りパフォーマンスは思わず笑ってしまいました。
試合前後の演出もテレビ中継を見ているようなリアルさがあり、楽しめるものになっていますが、もっと多様性のある演出を入れても良いのではないかというのが率直な感想です。
試合演出面の評価 70点
体験版ということで
全体的に見れば、面白いゲームに仕上がっていると思います。
体験版ということでまだまだ完全ではありませんし、製品版になれば出来ることも増えますので、さらに面白く仕上がってくるのではないでしょうか。
総合評価 73点
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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