鉄人イタリア人

スポンサーリンク

---

ユヴェントス所属でイタリア代表の正ゴールキーパーでもあるジャンルイジ・ブッフォン選手（３７）が９月６日に行われたEURO２０００に向けた予選の対ブルガリア戦で代表通算１５０試合目の出場を果たしました。



ブッフォン選手の代表デビューは１９９７年１０月２９日に行われた１９９８フランスワールドカップヨーロッパ予選の対ロシア戦ですが、ゴールキーパー大国と言われるイタリアで、そこから数えて約１８年間も代表に選出され続けているということが素晴らしいですよね。


正式に正ゴールキーパーの座を掴んだのがEURO２０００以降ですので、単純計算でも毎年１０試合の代表戦に出場しながら、所属チームでのリーグ戦とヨーロッパでのカップ戦で約４０～５０試合、合わせてシーズン５０～６０もの試合でゴールを守る生活を１５年間も続けて来たということになります。


並大抵の精神力では到底不可能だと思いますし、この偉大な記録を達成したブッフォン選手には敬意を表したいと思います。


ブッフォン以前にイタリア史上最高のゴールキーパーだったであろうディノ・ゾフ氏の通算出場試合は１１２試合と言われていますので、やはりブッフォン選手は凄いですね。


しかし、いつまでもブッフォン選手に頼り切りではいけません。
年齢的にはどう頑張っても次のワールドカップがラストだと思いますし、その時までにはペリンが代表のゴールを守ってくれていれば嬉しいなと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました！

---

スポンサーリンク

タグ：ジャンルイジ・ブッフォン ゴールキーパー イタリア代表 アッズーリ