私の好きなサッカー選手 Part2 「ロレンツォ・インシーニェ」 [サッカー選手]
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「私の好きなサッカー選手」シリーズ第2弾となります今回は
「ロレンツォ・インシーニェ」選手をご紹介します。
インシーニェ選手はイタリアはカンパニア州、ナポリ県のコムーネ(市、町、村)であるフラッタマッジョーネ出身の選手で、1990年6月4日生まれの24歳、これからキャリアの最盛期に差し掛かる選手です。
キャリア
2006年にナポリのユースチームに入団し、2010年までプレー。
2009-10シーズンにはナポリでのトップデビューを果たしますが、1試合の出場に留まり、同年の後半には当時レガ・プロ・プリマディビジオーネ ジローネB(実質A,Bに次ぐ3部リーグ)に所属していたカヴァーゼへと自身初のレンタル移籍を経験しました。
シーズン後半からの移籍ということもあり、満足いく結果を出すことは出来ませんでしたが、翌2010-11シーズンには智将、ズデニェク・ゼマン氏が率いる同リーグのフォッジャへと移籍したことで才能が開花、33試合の出場で19得点を挙げる大車輪の活躍を見せ、前年度は18チーム中15位だったチームを6位へと躍進させました。
2011-12シーズンも自身に開花のきっかけを与えてくれたゼマン氏の新天地となった当時セリエB所属のペスカーラへのレンタル移籍を選択、このシーズンも37試合出場で18得点の成績を残し、チームのセリエB優勝、セリエA昇格に大きく貢献しました。
このシーズンのペスカーラにはインシーニェ以外にもヴェラッティ(パリ・サンジェルマン)やインモービレ(セビージャ)等の若く才能に溢れた選手が居たんですが、それについてはまた今度ということで...。
翌年の2012-13シーズンからはナポリに復帰して今シーズンまでプレーしていますが、彼が本来持っている実力からすると、少々寂しい結果しか残せていません。
代表レベルでのキャリアはU-20とU-21の年代別代表への選出と、2012年に初選出となったA代表であるアッズーリでのプレーで、今年に入ってからもコンスタントにメンバー入りを果たしています。
プレースタイル
柔らかく細かいボールタッチを活かしたドリブルとそこから繰り出されるコントロールされたシュートと高精度のパス、クロスを武器としています。
その高いキック精度はコーナーキックやフリーキック等でも活かされていて、彼が蹴るプレースキックは期待せずにはいられません。
左サイドの低い位置からドリブルで持ち上がってのチャンスメイクが特に秀逸で、ナポリではそのようなプレーを多々見せています。彼が得点数を落としてしまったのは戦術との絡みでこのような動きが多くなったからかもしれませんね。
相手ゴール前でのポジショニングにも秀でており、状況によってはフィニッシャーとしても機能する選手です。
私としてはチャンスメイクよりも、ペスカーラ時代のように相手ゴールに近い位置でゴールを奪うために、そのスキルを活かして欲しいですが...。
おわりに
「私の好きなサッカー選手」シリーズ第2弾として、今回はインシーニェ選手についてご紹介致しました。
もし彼を知らない方がいらっしゃれば、この記事をきっかけに注目していただければ嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私のYoutubeチャンネルです。
主に生放送をやっていますので、チャンネル登録よろしくお願いします。
国内外問わずサッカーが好きな方、ウイイレが好きな方のご来場とコメントをお待ちしております!!
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「ロレンツォ・インシーニェ」選手をご紹介します。
インシーニェ選手はイタリアはカンパニア州、ナポリ県のコムーネ(市、町、村)であるフラッタマッジョーネ出身の選手で、1990年6月4日生まれの24歳、これからキャリアの最盛期に差し掛かる選手です。
キャリア
2006年にナポリのユースチームに入団し、2010年までプレー。
2009-10シーズンにはナポリでのトップデビューを果たしますが、1試合の出場に留まり、同年の後半には当時レガ・プロ・プリマディビジオーネ ジローネB(実質A,Bに次ぐ3部リーグ)に所属していたカヴァーゼへと自身初のレンタル移籍を経験しました。
シーズン後半からの移籍ということもあり、満足いく結果を出すことは出来ませんでしたが、翌2010-11シーズンには智将、ズデニェク・ゼマン氏が率いる同リーグのフォッジャへと移籍したことで才能が開花、33試合の出場で19得点を挙げる大車輪の活躍を見せ、前年度は18チーム中15位だったチームを6位へと躍進させました。
2011-12シーズンも自身に開花のきっかけを与えてくれたゼマン氏の新天地となった当時セリエB所属のペスカーラへのレンタル移籍を選択、このシーズンも37試合出場で18得点の成績を残し、チームのセリエB優勝、セリエA昇格に大きく貢献しました。
このシーズンのペスカーラにはインシーニェ以外にもヴェラッティ(パリ・サンジェルマン)やインモービレ(セビージャ)等の若く才能に溢れた選手が居たんですが、それについてはまた今度ということで...。
翌年の2012-13シーズンからはナポリに復帰して今シーズンまでプレーしていますが、彼が本来持っている実力からすると、少々寂しい結果しか残せていません。
代表レベルでのキャリアはU-20とU-21の年代別代表への選出と、2012年に初選出となったA代表であるアッズーリでのプレーで、今年に入ってからもコンスタントにメンバー入りを果たしています。
プレースタイル
柔らかく細かいボールタッチを活かしたドリブルとそこから繰り出されるコントロールされたシュートと高精度のパス、クロスを武器としています。
その高いキック精度はコーナーキックやフリーキック等でも活かされていて、彼が蹴るプレースキックは期待せずにはいられません。
左サイドの低い位置からドリブルで持ち上がってのチャンスメイクが特に秀逸で、ナポリではそのようなプレーを多々見せています。彼が得点数を落としてしまったのは戦術との絡みでこのような動きが多くなったからかもしれませんね。
相手ゴール前でのポジショニングにも秀でており、状況によってはフィニッシャーとしても機能する選手です。
私としてはチャンスメイクよりも、ペスカーラ時代のように相手ゴールに近い位置でゴールを奪うために、そのスキルを活かして欲しいですが...。
おわりに
「私の好きなサッカー選手」シリーズ第2弾として、今回はインシーニェ選手についてご紹介致しました。
もし彼を知らない方がいらっしゃれば、この記事をきっかけに注目していただければ嬉しく思います。
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