私の好きなサッカー選手 Part1 「マッティア・ペリン」 [サッカー選手]
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今回は「私の好きなサッカー選手」と題して、私が注目しているサッカー選手についてご紹介します。
本日ご紹介するのはタイトルにもある通り「マッティア・ペリン」選手です。
※27.9.24 加筆修正
キャリア
イタリアのプロサッカーリーグの頂点であるセリエAのチーム、ジェノアでゴールキーパーとしてプレーする同選手は1992年11月10日生まれの22歳、出身地はイタリアはラツィオ州のラティーナです。
2008年に15歳でジェノアのユースチームに入団し、翌年の2009年にはイタリアU-17代表チームのメンバーに選出されました。以降も年代別代表では中心選手として活躍し、有望な若手選手としてイタリア国内では知られる存在となりました。
A代表では、2014年ブラジルワールドカップに臨むイタリア代表メンバーにジャンルイジ・ブッフォン選手(ユヴェントス)とサルヴァトーレ・シリグ選手(パリ・サンジェルマン)に次ぐ第3ゴールキーパーとして選出されました。当時21歳という若さでのワールドカップメンバー入りは1998年フランスワールドカップでブッフォン選手が達成した20歳でのメンバー入りに次ぐ早さでした。
今年に入ってからも3月に行われたブルガリア代表とのユーロ予選に向けてのメンバーとして招集されましたが、事前合宿での負傷により離脱後、招集はありません。
かつてネクスト・ブッフォンと騒がれたマルコ・アメーリア選手(セリエBペルージャ)が2006年のドイツワールドカップのメンバー入りを果たしたときには24歳でしたので、ペリン選手はやはり凄いです。
華々しい代表チームでのキャリアとは裏腹に、クラブレベルでのキャリアでは苦労もあった選手です。
ユース時代から所属していたジェノアでプロとしてのキャリアをスタートさせましたが、デビュー年である2010-11シーズンは当時、ポルトガル代表正ゴールキーパーとして活躍していたエドゥアルド選手(ディナモ・ザグレブ)の壁に阻まれ、公式戦の出場は1試合に留まりました。
翌2011-12シーズンも、ジェノアがセバスティアン・フレイ選手(未所属)を獲得したことにより、当時セリエBに所属していたパドヴァ(セリエDカルチョ・パドヴァ)へ自身初のレンタル移籍を経験します。パドヴァではシーズンを通して実力を発揮し、チームをセリエA昇格プレイオフ進出の一歩手前となる7位へと躍進させる活躍を披露しました。
いよいよ正ゴールキーパー定着かと思われた2012-13シーズンもフレイ選手の牙城を崩すには至らず、このシーズンからセリエAに昇格したペスカーラへ2度目のレンタル移籍を経験します。シーズン前に主力選手が大量離脱してしまったペスカーラは圧倒的な実力不足を露呈し、最下位となる20位でセリエBに降格してしまいますが、自身は孤軍奮闘の活躍で決定的なピンチを何度も防ぎ、自身の評価を高めました。
ユヴェントスに0-6の記録的敗戦を喫した一戦の試合終了後に、ブッフォン選手が自ら駆け寄りユニフォームを交換し、抱きしめた後に耳元で何やら囁く姿はとても感動的でした。
満を持してジェノアへの復帰を果たした2013-14シーズンでは念願の正ゴールキーパーに定着し、そのまま今シーズンに至ります。
プレースタイル及びプレーの長所と短所
長い手足と抜群の反応を活かしたプレーを持ち味としています。
ペナルティエリア外からのシュートに強く、ゴールライン上もしくはゴールラインより少し前にどっしりと構えるスタイルでゴールを守るのが特徴です。難しいコースへのシュートもダイナミックなセービングで防ぐシーンが多々見られます。
また、1対1でのシュートストップにも自信を持っています。
反面、飛び出しの判断とポジショニングには不安を残しており、両技術の向上が望まれます。
しかし、ダイナミックなセービングはその課題からもたらされることも多く、そこが改善されてしまうのは少々寂しい気もします。
おわりに
ここまでペリン選手の詳細なキャリアやプレースタイルについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。好きな選手ということで贔屓目もありますが、皆さんにも注目していただけたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私のYoutubeチャンネルです。
主に生放送をやっていますので、チャンネル登録よろしくお願いします。
国内外問わずサッカーが好きな方、ウイイレが好きな方のご来場とコメントをお待ちしております!!
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今回は「私の好きなサッカー選手」と題して、私が注目しているサッカー選手についてご紹介します。
本日ご紹介するのはタイトルにもある通り「マッティア・ペリン」選手です。
※27.9.24 加筆修正
キャリア
イタリアのプロサッカーリーグの頂点であるセリエAのチーム、ジェノアでゴールキーパーとしてプレーする同選手は1992年11月10日生まれの22歳、出身地はイタリアはラツィオ州のラティーナです。
2008年に15歳でジェノアのユースチームに入団し、翌年の2009年にはイタリアU-17代表チームのメンバーに選出されました。以降も年代別代表では中心選手として活躍し、有望な若手選手としてイタリア国内では知られる存在となりました。
A代表では、2014年ブラジルワールドカップに臨むイタリア代表メンバーにジャンルイジ・ブッフォン選手(ユヴェントス)とサルヴァトーレ・シリグ選手(パリ・サンジェルマン)に次ぐ第3ゴールキーパーとして選出されました。当時21歳という若さでのワールドカップメンバー入りは1998年フランスワールドカップでブッフォン選手が達成した20歳でのメンバー入りに次ぐ早さでした。
今年に入ってからも3月に行われたブルガリア代表とのユーロ予選に向けてのメンバーとして招集されましたが、事前合宿での負傷により離脱後、招集はありません。
かつてネクスト・ブッフォンと騒がれたマルコ・アメーリア選手(セリエBペルージャ)が2006年のドイツワールドカップのメンバー入りを果たしたときには24歳でしたので、ペリン選手はやはり凄いです。
華々しい代表チームでのキャリアとは裏腹に、クラブレベルでのキャリアでは苦労もあった選手です。
ユース時代から所属していたジェノアでプロとしてのキャリアをスタートさせましたが、デビュー年である2010-11シーズンは当時、ポルトガル代表正ゴールキーパーとして活躍していたエドゥアルド選手(ディナモ・ザグレブ)の壁に阻まれ、公式戦の出場は1試合に留まりました。
翌2011-12シーズンも、ジェノアがセバスティアン・フレイ選手(未所属)を獲得したことにより、当時セリエBに所属していたパドヴァ(セリエDカルチョ・パドヴァ)へ自身初のレンタル移籍を経験します。パドヴァではシーズンを通して実力を発揮し、チームをセリエA昇格プレイオフ進出の一歩手前となる7位へと躍進させる活躍を披露しました。
いよいよ正ゴールキーパー定着かと思われた2012-13シーズンもフレイ選手の牙城を崩すには至らず、このシーズンからセリエAに昇格したペスカーラへ2度目のレンタル移籍を経験します。シーズン前に主力選手が大量離脱してしまったペスカーラは圧倒的な実力不足を露呈し、最下位となる20位でセリエBに降格してしまいますが、自身は孤軍奮闘の活躍で決定的なピンチを何度も防ぎ、自身の評価を高めました。
ユヴェントスに0-6の記録的敗戦を喫した一戦の試合終了後に、ブッフォン選手が自ら駆け寄りユニフォームを交換し、抱きしめた後に耳元で何やら囁く姿はとても感動的でした。
満を持してジェノアへの復帰を果たした2013-14シーズンでは念願の正ゴールキーパーに定着し、そのまま今シーズンに至ります。
プレースタイル及びプレーの長所と短所
引用元 talksport 『Liverpool face battle for Italian starlet』
URL http://talksport.com/football/liverpool-face-battle-italian-starlet-150304138557
ペリン選手の代名詞でもあるダイナミックなセービング
長い手足と抜群の反応を活かしたプレーを持ち味としています。
ペナルティエリア外からのシュートに強く、ゴールライン上もしくはゴールラインより少し前にどっしりと構えるスタイルでゴールを守るのが特徴です。難しいコースへのシュートもダイナミックなセービングで防ぐシーンが多々見られます。
また、1対1でのシュートストップにも自信を持っています。
反面、飛び出しの判断とポジショニングには不安を残しており、両技術の向上が望まれます。
しかし、ダイナミックなセービングはその課題からもたらされることも多く、そこが改善されてしまうのは少々寂しい気もします。
おわりに
ここまでペリン選手の詳細なキャリアやプレースタイルについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。好きな選手ということで贔屓目もありますが、皆さんにも注目していただけたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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