サッカーとサッカーゲームは似て非なるものか...!? [どうでもいいこと]
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おはようございます。
ここ数日は、ワールドカップに向けた各大陸予選が続々と行われ、寝不足の方々も多いのではないでしょうか。
日本はシンガポールとカンボジアを相手に二連勝。
現時点で勝ち点16を積み重ね、最終予選進出はほぼ確実となりました。
地球の裏側では、アルゼンチンが苦戦していたり、エクアドルが躍進していたりと、つくづく、サッカーの難しさ、面白さを感じています。
さて、本題へ。
※11.26 勝ち点を18から16へ修正しました。
今回は【サッカーとサッカーゲームは似て非なるものか...!?】と題し、それについて考えていこと思います。書きたい!と思った時に書き殴った文章なので、悪しからず。
1.サッカーとサッカーゲームの違い
実際の世界で、実際の選手達が行うのがサッカー。
実際の世界の、実際の選手達が行うサッカーを模したのが、サッカーゲーム。
この時点で、明確に【違うもの】です。
サッカーは生き物と同じで、生きています。
生きているということは、常に進化し続けています。
相手が居なければできないスポーツなので、その進化は必然です。
しかし、サッカーゲームは、生きているとは言い難い。
その全てが、サッカーの後追いであり、両者の関係性はいたちごっこに近いという感覚。
さらに、製作者の事情や主観が加わってきます。
『こうしたら、面白いんじゃないか』 『もっと、こうするべきなんじゃないか』
とは思っても
ライセンスの制約や、チームの戦術、選手の能力をゲームの基礎となるエンジンや
ユーザーが感じる、ゲームバランスを考慮しながら反映していくことの難しさによって
完璧なものを作り上げることは実質、不可能に近い。
拠点が海外に移ったとはいえ、未だに日本を代表するサッカーゲームとして君臨しているウイニングイレブン。海外で圧倒的な支持を集める、FIFA。
サッカーゲームと呼ばれるものはまだ他にもありますが、代表的な作品である、この二つでさえ、毎年のように試行錯誤を重ねている現状が、それを物語っています。
2.限界の無いサッカー、限界があるサッカーゲーム
サッカーには限界がありません。
監督が考えたことは全てにおいて実現が可能です。
ディフェンダーを置かないシステムだって可能ですし、フォワードを置かないシステムだって可能です。
ディフェンダーを置かないシステムを実践したチームを、私は知りません。
しかし、フォワードを置かずに革新的なサッカーをしたチームなら、私も知っています。
一方、サッカーゲームには限界があります。
サッカーを模したものとはいえ、あくまでもゲームであるサッカーゲームは
あくまでも、決められた枠の中で、決められた動きを、決められたタイミングで行います。
現実のサッカーは、数センチ、場合によっては数ミリの部分で結果が変わってきます。
それをゲームにするのは、とても難しい。
収録している全ての選手の詳細に至るまでを、全て網羅しなければ、そこには至りません。
それが簡単なことなのであれば、とっくに実現しているでしょう。
架空の世界を舞台にしているゲームならば、架空でありながら、それが現実です。
しかし、サッカーゲームは架空の世界を舞台にはしていない。
あくまでも、現実の世界を舞台にしているゲームの難しさは、この一点に集約されているといっても過言ではないでしょう。
【できるけど、やらない】
【そもそも、できない】
この二つの違いはとても大きいです。
3.サッカーとサッカーゲームは似て非なるものか...!?
もはや結論は出てしまっていますが
サッカーとサッカーゲームは、似て非なるものです。
これは、今後も変わらないでしょう。
ですが、より、サッカーに近づけることは可能だと思います。
それがビジュアルの部分になるのか、プレーの部分になるのか、包括的なものなのかは、私には分かりませんが、ユーザーが求めるものと、メーカーが譲歩できるギリギリの部分でのせめぎ合いが続いていくのでしょう。
私としては、今後も、少しだけ不満が残るくらいのものを作り続けて欲しいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私のYoutubeチャンネルです。
主にウイイレのプレイ動画を配信しています。
たまには生放送もやったりしますので、国内外問わずサッカーが好きな方、ウイイレが好きな方のご来場とコメントをお待ちしております!!
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ここ数日は、ワールドカップに向けた各大陸予選が続々と行われ、寝不足の方々も多いのではないでしょうか。
日本はシンガポールとカンボジアを相手に二連勝。
現時点で勝ち点16を積み重ね、最終予選進出はほぼ確実となりました。
地球の裏側では、アルゼンチンが苦戦していたり、エクアドルが躍進していたりと、つくづく、サッカーの難しさ、面白さを感じています。
さて、本題へ。
※11.26 勝ち点を18から16へ修正しました。
今回は【サッカーとサッカーゲームは似て非なるものか...!?】と題し、それについて考えていこと思います。書きたい!と思った時に書き殴った文章なので、悪しからず。
1.サッカーとサッカーゲームの違い
実際の世界で、実際の選手達が行うのがサッカー。
実際の世界の、実際の選手達が行うサッカーを模したのが、サッカーゲーム。
この時点で、明確に【違うもの】です。
サッカーは生き物と同じで、生きています。
生きているということは、常に進化し続けています。
相手が居なければできないスポーツなので、その進化は必然です。
しかし、サッカーゲームは、生きているとは言い難い。
その全てが、サッカーの後追いであり、両者の関係性はいたちごっこに近いという感覚。
さらに、製作者の事情や主観が加わってきます。
『こうしたら、面白いんじゃないか』 『もっと、こうするべきなんじゃないか』
とは思っても
ライセンスの制約や、チームの戦術、選手の能力をゲームの基礎となるエンジンや
ユーザーが感じる、ゲームバランスを考慮しながら反映していくことの難しさによって
完璧なものを作り上げることは実質、不可能に近い。
拠点が海外に移ったとはいえ、未だに日本を代表するサッカーゲームとして君臨しているウイニングイレブン。海外で圧倒的な支持を集める、FIFA。
サッカーゲームと呼ばれるものはまだ他にもありますが、代表的な作品である、この二つでさえ、毎年のように試行錯誤を重ねている現状が、それを物語っています。
2.限界の無いサッカー、限界があるサッカーゲーム
サッカーには限界がありません。
監督が考えたことは全てにおいて実現が可能です。
ディフェンダーを置かないシステムだって可能ですし、フォワードを置かないシステムだって可能です。
ディフェンダーを置かないシステムを実践したチームを、私は知りません。
しかし、フォワードを置かずに革新的なサッカーをしたチームなら、私も知っています。
一方、サッカーゲームには限界があります。
サッカーを模したものとはいえ、あくまでもゲームであるサッカーゲームは
あくまでも、決められた枠の中で、決められた動きを、決められたタイミングで行います。
現実のサッカーは、数センチ、場合によっては数ミリの部分で結果が変わってきます。
それをゲームにするのは、とても難しい。
収録している全ての選手の詳細に至るまでを、全て網羅しなければ、そこには至りません。
それが簡単なことなのであれば、とっくに実現しているでしょう。
架空の世界を舞台にしているゲームならば、架空でありながら、それが現実です。
しかし、サッカーゲームは架空の世界を舞台にはしていない。
あくまでも、現実の世界を舞台にしているゲームの難しさは、この一点に集約されているといっても過言ではないでしょう。
【できるけど、やらない】
【そもそも、できない】
この二つの違いはとても大きいです。
3.サッカーとサッカーゲームは似て非なるものか...!?
もはや結論は出てしまっていますが
サッカーとサッカーゲームは、似て非なるものです。
これは、今後も変わらないでしょう。
ですが、より、サッカーに近づけることは可能だと思います。
それがビジュアルの部分になるのか、プレーの部分になるのか、包括的なものなのかは、私には分かりませんが、ユーザーが求めるものと、メーカーが譲歩できるギリギリの部分でのせめぎ合いが続いていくのでしょう。
私としては、今後も、少しだけ不満が残るくらいのものを作り続けて欲しいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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