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セリエA開幕 [サッカー]

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15-16シーズンの欧州サッカーが開幕しました。
今シーズンも熱い戦いの数々から目が離せません。



欧州サッカーを見る上で、いわゆる


「大きなチーム」


例:ユヴェントス、マンチェスターシティ(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)等々の経営基盤が大きく、経済力があるチーム。


に目が行きがちになるのが常ですが、それらのチームに敢然と立ち向かう


「小さなチーム」


例:キエーヴォ・ヴェローナ、ボーンマス(イングランド)、ラス・パルマス(スペイン)等々の経営基盤が小さく、経済力に乏しいチーム。


にも注目していただくとより一層、シーズンを楽しめると思います。


小さなチームは大きなチームと違い、他のチームから大物選手を獲得してチームを強化するだけの資金がありません。
その代わりに自分達のチームで若い選手を育て上げて戦力にしたり、他のチームとの契約が切れた選手を安く獲得したりしてチームの強化を図っています。


そんなチームが大きなチームを破った時の快感というのは物凄いものがあります。


日本でも天皇杯という大会で、高校や大学のサッカー部、J2やJ3のチームがJ1のチームを破る時がありますよね。


そんな小さなチーム達が繰り広げるのが裏の優勝争いとも言える


「残留争い」


です。
彼らにとってはせっかく掴んだ1部リーグでの大きなチャンス。
2部リーグに舞い戻ればチーム、選手共に収入面での差は歴然ですし、そう簡単には手放したくありません。


試合に対するモチベーションは凄まじいものがありますし、プレーの一つ一つにも気持ちが宿ります。


日本であれば負けたら終わりの高校サッカーの選手達のプレーが当てはまると思います。欧州サッカーにおけるそれでは、さらに高いレベルの選手達が必死にプレーするのですから、さらに魅力的です。


また、小さなチームには脂が乗り切る前の若い選手達が多いのも特徴の1つです。


これから欧州サッカーを見る上で「小さなチーム」の存在は1つのスパイスとなってくれると思います。贔屓のチームが決まっていない方は是非とも注目してみて下さいね。


そのチームが「大きなチーム」を破った時や何かを成し遂げた時は、高揚感や充実感をより近い距離で感じられることは間違いありません。


そんな私の贔屓チームは、パルマFC...もとい、SSDパルマです...(笑)



















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